表現するという事

おはようございます!TOMOAKIです。

バレエを踊る時「表現力」の壁にぶち当たる時があります。
それは、どのジャンルのダンスでも一緒だと思います。今日は、そんな「表現力」についての質問です↓

〜質問失礼します。
バレエを初めて11年目になるんですが、最近表現力をつけたいと思うようになりました!
みるひとがひきつけられるように踊るには例えばジゼルの役だったら、私はジゼルというふうに考えて踊ってるのでしょうか?
日々のレッスンで表現力がつくように気をつける事はありますでしょうか?
教えていただけると幸いです。〜

日々のレッスンで気をつける事となると、最後のアンシェヌマンの時に「丁寧に踊る」と言うよりは「歌いながら踊る」様にすると練習になると思います。
まーでも、丁寧に踊る事を全く無視していいって訳ではありません。勿論、「丁寧」に「正確」に踊る事はマストです。
そして歌いながら踊ると言うのも、実際に歌いながら踊る訳ではなく、身体で音楽を奏でるように踊るって事です。実際に頭の中で「ふふふ〜ん、ハハァートゥロロ〜ン」とか歌いながら踊ると、雰囲気でると思うし、僕の頭の中は常に「ふふん!トゥロ〜ントト〜バンバン!」とか言っています(笑)別にこの方法が良いとか悪いとかは無いと思うし、表現の仕方は人それぞれです。
何かバリエーションの練習をしているなら、その役柄の「人物像」や「物語の背景」をしっかり理解し、この役の人はどう言う気持ちなのか?何を考えているのか?などを、自分の事の様に考えて「なり切る」んです。

演じるんです!!

ダンサーは感情を動きで伝える役者なんです。勿論「表情」も大事。
でも、自己陶酔とは違います。たまに素人さんで、この
【表現する】という事と【自己陶酔】を一緒に考えてる人がいますがそれは違います。
プロの「表情する」とは、その名の通り、その役や感情を踊りや表情で表現する事です。
プロの【自己陶酔】はコンテンポラリーなどで「自分を表現する」時にする事です。
なので、例えばジゼルを踊るなら、ジゼルを「貴方らしく表現する」と言う事で、基本はジゼルです。
なので自己陶酔とは少し違いますね。

後は、色々と舞台を観に行ったり、芸術に触れておくと良いと思います。
この「表現力」ってなかなか強敵で、なかなか上手く出来ないものなんですよね。でも、色んな経験が質問者さんの感性を刺激して、様々な表現が出来るようになってきます。

とにかく人生経験を積む事ですね(^_−)−☆


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