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デブロッペで膝が下がってしまう

おはようございます!TOMOAKI です。
バレリーナの永遠の課題「アンディオール」。プロになってもアンディオールの追求は終わりを見せません。
理由は…
「バレエはアンディオールして踊る芸術」
だからです。バレエの動きはアンディオールが出来ていないと色々「弊害」が起きます。
おかしな体型になってしまったり怪我をしたり…。
若いバレリーナの皆さんは、もっと「アンディオール」に貪欲になって欲しいと思います。
それでは今日の質問↓
〜おはようございます。
いつも拝見させていただいています。そして、とても参考になっています。
それで、今回初めてですが、質問させていただいてもいいですか?
今回、踊りの中でアラセゴンのデベロッペがあるんですけど、全く脚が上がりません。膝を体に近づけて膝を保ったまま膝下を伸ばすイメージでやっていますが、どうしても途中から膝も下がってしまいます。太ももの筋肉には力を入れないよう気を付けていますがそうすると上がりません。どのようにしたら上がりますか?
よろしくお願いします。〜

 

デベロッペの時に膝が下がってしまう人多いですよね。特に横。
質問者さんの様に太ももの筋肉を駆使していると上がりません。
アラセゴンに脚を上げる時「しっかりとアンディオールが出来ていないと90度位までしか上がらない」と、以前の記事で書いた事があると思いますが、理由は分かりますか?
これも前に記事で書いた事があると思いますが復習しましょう。

《アラセゴンに脚を上げる時、しっかりとアンディオールが出来ていないと「大転子」が骨盤に引っかかって上がりません》

と言う事は、アンディオールが出来ていないと脚は上がらないという事。
太ももに力を入れると脚は内転していってしまいます。
膝を曲げれば基本、脚はどこまででも上がりますよね。問題はこの後。デベロッペで膝を伸ばそうとする時、前ももの筋肉を使ってしまうと、 当然脚は内転していってしまいます。内転していってしまうと、そのままの位置で高く脚が上がる事は、骨格上無理になります。なので自然と下がっていってしまうのです。
デベロッペで脚を上げる時は「内転筋」を使って上げる様にする事です。
内転筋を引き伸ばして使う為には、足底筋で脚を引っ張りながら使うように意識しましょう。そうすれば「ふくらはぎ」も「太もも」も太くならなくて済みます。膝を伸ばそうと太ももに力を入れては逆効果です。
足底筋、内転筋を意識して膝を伸ばすようにしてみて下さい。

なかなか簡単にはいきませんが、日々の意識の持ちようで身体の使い方が大きく変わります。地道に頑張りましょう(^_−)−☆


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